トレーラー映像とイントロダクション(あらすじ)を公開。

映像作家、イラストレーターの“しづ”が自ら原作を務める新プロジェクト「spinoid(読み:スピノイド)」のトレーラー映像がYouTubeで、そしてオフィシャルサイト(spinoid.jp)では作品のあらすじとも言えるイントロダクションが公開された。
【トレーラー映像】https://youtu.be/KBjrLW5w6y8
トレーラーではメインキャラクターとされる「マツリ」が高い壁の前に立ち、それを見つめるシーン、「2199年、日本」というキーワード、そしてゴミ山の中に倒れている「アイゼン」との出会いなどが、“しづ”本人の制作によるアニメーションで描かれている。
<イントロダクション>
2199年、日本。
人々が住む街から大きな壁を隔てた向こう、国と認められることのない地、『壁の外』。
そこに住む17歳の少女『マツリ』は、ゴミに埋もれた景色を前に、自分を捨てていった父への思いを日々募らせていた。
そんな代わり映えのしないある日のこと、壁に程近いゴミ山の中に一人の男が埋もれているのを見つける。
その男は『アイゼン』と名乗り、『鍵』を知らないかとマツリに詰め寄るのだった。
二人の出会いが、あらゆるものの人生を変えるとも知らずに。